あたらしい白衣。アラパーカー。
あたらしい白衣。アラパーカー。

異物混入対策についてイチから見直して作った
新しい食品工場白衣です。

フード一体型の為、毛髪落下リスクと
レンタルコストも削減できます。

アラパーカー
あたらしい白衣。アラパーカー。

異物混入対策についてイチから見直して作った
新しい食品工場白衣です。

フード一体型の為、毛髪落下リスクとレンタルコストも削減できます。

アラパーカー

当時、当社セールスパーソンがフライス付食品白衣パンツをお客様にご紹介した際に「こんなスウェットパンツみたいなものかっこ悪くて穿けないよ」と相手にされませんでした。あれから20数年経ち、フライス付パンツもすっかり市場に浸透した今、新たな付加価値商品アラパーカーをいち早く提案致します。

3つのポイント

Point01

異物混入対策

体⽑落下防⽌

従来の二重袖と二重裾、腰インナーに、フード⼀体仕様+持ち出しを加え、体⽑落下対策を進化させました。

付属落下防⽌

ファスナー不使⽤は当社だけのオリジナル仕様。要となるポイントには気付きと万が⼀の落下時の対策として⾊付きを使⽤しました。

Point02

着心地

ラグランパターンに⽴体縫製を組合せ腕・肩の可動性を高めました。

ラグランパターンに⽴体縫製を組合せ腕・肩の可動性を高めました。

ラグランパターンに⽴体縫製を組合せ腕・肩の可動性を高めました。

背面生地の目をバイアス(斜め)に配する事により、伸縮性を持たせました。

頭部にフィットし易いパターンを採⽤し、縦横にゴムを配しました。

頭部にフィットし易いパターンを採⽤し、縦横にゴムを配しました。
頭部のフィット感が下方向への引張り感を軽減します。

Point03

コスト

帽⼦と上着が⼀体の為、帽⼦の管理コストを削減出来ます。

当社の白衣上下+帽子のセット中では最もお得です。

試着した
お客様の声

帽子の裾をしまう手間がなくなった

フード管理の手間が省ける

毛髪のはみ出しがなくなった

コストを抑えて運用ができる

ファスナーが壊れない、裾のたれがしまいやすい

袖口が長く作業しやすい

開発者の想い

2021.11 月刊食品工場長CloseUp!特別インタビュー

アラマークユニフォームサービスジャパン(株)
異物混入対策について一から見直し開発した食品工場白衣「アラパーカー」

ユニフォームレンタルのアラマークユニフォームサービスジャパンは今年4月、およそ3年ぶりとなる食品工場白衣の新標準品「アラパーカー」を発表した。完全なフード一体型とし、ファスナーを一切なくすなど、同社は「異物混入対策について一から見直した」と強調する。アラパーカーの開発経緯や特徴などについて関係者に聞いた。

食品工場白衣の新標準品「アラパーカー」
食品工場白衣の新標準品「アラパーカー」

食品工場白衣の新標準品「アラパーカー」(左:ホワイト、右:ブルー)

「ルートセールスパーソン」を通じた積極的なコミュニケーションを重視

取締役 商品本部 本部長 林 達宏 氏
代表取締役社長  林 達宏 氏

――御社は30年以上、約4000社のユーザーにユニフォームのレンタルサービスを提供されていますが、食品業界にはどのような共通ニーズがあると認識されていますか。

 これはユニフォームのそもそもの役割とも言えることですが、やはり異物混入対策が時代を問わず変わらない共通のニーズだと認識しています。加えてSNSの広がりなどもあり、消費者の目はより厳しくなり、食品工場の皆さまは異物混入対策を含めてさらに高いレベルでの衛生管理体制の構築に向けて日々努めていらっしゃいます。
こうした背景の下、私たちも異物混入リスクを徹底的に防げるユニフォームをお届けできるよう、お客さまのニーズを踏まえ、細部にわたって標準品の改良を続けてきました。

――御社は正社員の方が専任のサービスマンとして対応されていますが、それはそうしたユーザーニーズを吸い上げる上でも有効だからですか。

 その通りです。弊社では「ルートセールスパーソン(RSP)」と呼んでいますが、ただユニフォームをお届けして回収するだけでなく、「どんなことに困っているか」「どんな仕様を望んでいるのか」、お客さまの課題やニーズを正しく把握し、サービスのさらなる向上につなげるため、積極的なコミュニケーションを大切にしているからです。
ワンストップでヒアリングから具体的な商品提案までできることも強みで、お客さまごとの定期的なQCM(QualityControl Monitoring)や全国規模での顧客満足度調査を行っていますが、こうしたサービス体制に対して高い評価を頂いています。ただ、サービスレベルの向上には終わりがなく、私たちはさらなる改善に向けて真摯に取り組んでいます。

アラパーカーは「異物混入防止特化型白衣」

――新標準品の開発に当たってはどんな食品工場白衣を目指したのですか。

主任 これまでにない「異物混入防止特化型白衣」を目指しました。お客さまの声やこれまでの経験の蓄積を通じて、異物混入を防げる機能をあらゆる方向から追求した白衣です。プロジェクトチームが異物混入対策について一から見直したこともあり、開発には3年近くを要しました。

――異物混入防止に特化するためにこだわった点は何ですか。

マーチャンダイジング部 主任
マーチャンダイジング部 主任

主任 フード一体型にしたこと、そしてファスナーの使用を一切なくしたことなどです。レンタルシステムや着脱のしやすさ、快適性と一部相反する部分もあり、難しい挑戦になりました。フードとジャケットが分離していると、着用の仕方によっては隙間ができて毛髪混入の大きなリスクとなることはお客さまにも共通認識としてあると思います。理想はつなぎ服のような白衣ですが、それですと今度は着脱しにくくなります。従って、毛髪混入リスクの回避と着脱のしやすさとのバランスを考えると、フードとジャケットの一体型が望まれます。ただ、頭の大きさは身体の大きさに必ずしも比例するものではないので、フードのサイズの最適値を探し、後頭部に縦横のゴムを入れるなど、ストレッチ性を高めるための工夫に多くの時間を費やしました。また、レンタルシステムでは、管理のために襟の内側にバーコードを貼付するのですが、ハンガーに掛けるとそれがフードに隠れてしまうという課題がありました。そこで、フードの角度や袷あわせ部分の開き方を調整するなど、試行錯誤を繰り返しながら、バーコードが見やすくなるように時間をかけて改良していきました。

――ファスナーを一切なくしたのはなぜですか。

主任 ファスナーは私どもの工業洗濯にも十分に耐え得る仕様であることを繰り返し確認しているものの、洗濯や乾燥を繰り返していれば、壊れや落下のリスクが完全にゼロとも言い切れません。リスクを未然に防ぐため、ユニフォームの日々の回収や洗濯、お届けの際に現物確認の徹底のほか、損耗時は修理・交換のサービスもしています。
今回の開発ではそのリスクを「ゼロにしたい」という思いでフードを含めたかぶり仕様にするとともに、ファスナーを完全になくすことにしました。ただ、この仕様では着脱がしにくいという課題が残ります。そこで、背面素材に伸縮性を持たせたほか、首元をやや広めに開けられるようにし、スナップボタンの調整幅を広げました。スナップボタンは射出成形によって作られるため、もともと壊れにくい部品なのですが、万一に備え、特に使用頻度の高い部分は発見しやすい目立つ青色にしました。また、この青色はきちんとスナップボタンを留めていないと目立つため、周囲から指摘しやすいというメリットもあります。さらに、首元の内側には「前立てガード(持ち出し)」という着物の襦じゅばん袢のようなイメージで1枚の生地を加えています。これによって首元が開いてしまった場合にも、毛髪の脱落を防げるようにしました。

首元のスナップボタン(青い部分)と前立てガード
首元のスナップボタン(青い部分)と前立てガード

――マスク掛けもなくしましたね。

主任 マスク掛けも、洗濯や乾燥を繰り返すとやはり損耗する可能性があるからです。ファスナーやマスク掛けを含め、「異物になり得るものは可能な限り排除する」。アラパーカーはまさにこの設計思想に基づいて開発されているのです。なお、お客さまには頭掛けマスクをご案内しています。

ユーザー思いの各種仕様にも注目

――異物混入防止に重点を置きながらも、ユーザー思いのさまざまな仕様が取り入れられていると思います。

主任 着心地の良い白衣は適切な着用につながり、それが毛髪混入防止にも
有効になります。アラパーカーでは立体縫製とともに伸縮性を意識した仕様を取り入れました。ラグラン袖※には立体縫製を組み合わせて腕・肩の可動性を高め、背面の生地の目をバイアス(斜め)に配することで伸縮性を持たせています。また、先述したようにフードには縦横にゴムを配したほか、頭にフィットしやすいパターンを採用しています。これらにより、下方向への引っ張り感を軽減させました。
このほか、体形をカバーするために丈を長くしたコートタイプのジャケットや、透け防止機能があるインナー、おなかに負荷がかかりにくい総ゴムタイプのパンツ、顔周りにファンデーションの付着が目立ちにくいベージュ色のニットを採用するなど、女性にも喜ばれる工夫を取り入れています。
※ラグラン袖:襟ぐりから袖下へかけて斜めに切り替えの入ったタイプの袖。

ユーザーと時代の要求に「ワクワクしながら」前向きに応える

――アラパーカーのリリースを機に今後はどのような展開を目指しますか。

 まずはアラパーカーがなぜこのような仕様になり、細部も含めた各機能が異物混入防止にどのように貢献できるのか、根拠に基づいて丁寧にご説明していきたいと考えています。今後の商品展開に向けては、例えば抗菌・抗ウイルスに対応した生地素材について、既に具体的な検討・開発が進んでいます。また、現在もユニフォームにリサイクル素材を活用したり、お客さまからの廃棄品の回収に対応したりしていますが、さらに踏み込んだ回収システムの構築を検討します。回収方法やユニフォームメーカーとの連携など難しい課題も多いですが、これからもお客さまと時代の要求に対して「ワクワクしながら」前向きに応えていきたいと考えています。

Q&A

1.どうしてフード一体?

継ぎ目を少なくすることにより、体毛落下を出来る限り減らす為です。フード一体アイテムの需要や他社からのリリースも増えています。着用も簡単です。

2.マスク掛けが無いのはどうしてですか?

異物に成りうる要素を出来る限り減らす為です。頭掛けマスクをご案内しております。

3.生地は伸びますか?

背中は生地のみ若干の伸縮性があります。生地の地の目を斜めに配することによりポリウレタンを使わずに伸縮性をもたせました。

4.手首のリブはなぜ長いのでしょうか?

盛付作業などの作業性向上のためだぶつきの少ないリブの面積を増やしました。

5.サイズ展開は?

S-5L展開です。かぶりアイテムとなることから、着脱しやすくする為、少し大きめに設計しています。サイズバランスの山が他アイテムと異なる場合があります。

6.顔回りニットは何故色付き?

メイク汚れを目立ちにくくするためです。

7.ライン加工は出来ますか?

出来ますが返却有料品となります。標準品として運用したい場合は5色展開のヘアバンド等をお使い下さい。