自動車整備を担当しているサービスマネージャーやエンジニアスタッフは、ユニフォームとしてツナギ服を着用しているのですが、ユニフォームレンタル導入前は従業員が自宅で洗濯をしていました。家庭用の洗濯機でツナギ服を1着洗うと、他のものが洗濯できない状態になってしまうので、従業員や家庭の負担は大きかったです。なかには、洗濯機を2台所有している家もありましたし、コインランドリーを利用する従業員もいましたね。

油汚れや鉄粉などが付着しているユニフォームの洗濯をするのに、子どもたちの服を洗うのと同じ洗濯機を使うことには、抵抗があると家庭では結構言われていました。それから、毎日ユニフォームを洗濯し着回していましたので、梅雨時期や冬場は除湿機を使うなどしていましたね。水道代や電気代の負担も、大きかったと思います。アラマークにクリーニングしていただけるようになってからは、家庭での負担もなくなり、家族にもとても好評で、会社のユニフォームレンタル採用の方針には、とても感謝しています。

家庭で洗濯していたときよりも、やはり、その道のプロであるアラマークのクリーニングでは、汚れの落ちが大きく異なりますね。いつもキレイな状態で、ユニフォームを着られるのは嬉しいです。自動車整備の仕事は、オイルやグリースで汚れるイメージがあるかと思いますが、毎朝清潔なユニフォームを着用して一日が始められので、とても気持ちが良く、仕事へのモチベーションも上がりますね。その効果もあって、業務効率もアップしているように感じますので、ユニフォームレンタルには非常に満足しています。

以前は、従業員の個人管理であったため、ユニフォームの汚れや損耗度合いが不均等な状態になっていました。導入後は、キレイな状態のユニフォームで、接客やサービスを行えていますので、訪れていただくお客様の満足度の向上にも繋がっていると感じます。また、従業員は、会社でユニフォームに着替えますので、ユニフォーム姿での通勤もなくなりました。通勤着がすべて私服に変わりましたので、通勤中の不要なトラブルもなくなり、移動中のちょっとした立ち寄りもしやすくなったと、従業員からも好評です。その他にも、「ユニフォームレンタルを導入しているから、自宅でユニフォームを洗濯しないで良い」という点は、エンジニアスタッフなどの採用の面でも、他社との差別化要因として大きなアピールになっていますね。

ユニフォームレンタル導入前は、従業員1名あたり、毎年ツナギ服４着を購入して定期支給していましたので、コストの偏りが生じていました。導入当初としては、毎月のランニングコストは追加で掛かるようになりましたが、ユニフォームに関わる費用が平準化され、長期的にはランニングコストも抑えられて、導入前と変わらないくらいにはなりそうな見通しです。

ユニフォームレンタルの導入当初、クリーニング後の汚れや色落ちなどのトラブルは、正直なところありましたが、クリーニングの方法や洗剤の成分、生地の状態など、迅速に調査を実施いただき、早期に改善していただけました。さまざまな問題が起きても、それらの対応や対処は、とても迅速ですね。レンタルサービス業として、非常に良い対応をしていただけていると思います。

ランニングコストは発生しますが、自動車ディーラーであれば間違いなく、従業員の負担減や満足度の向上に繋がると思いますので、アラマークのユニフォームレンタルは、同業他社にもおすすめです。

全国のトヨタ販売店では、以前は指定のデザインが決まっていたのですが、現在はより柔軟な運用に移行中です。生地や機能性を考慮していただきながら、配色も自由になりますので、今もやりとりは進行中ですが、これまで以上にいろいろな提案を期待しています！