作業服の衛生管理で、従業員の衛生意識も向上へ。
春日井製菓株式会社 様
アラマークに感じているメリット
□ 従業員の衛生意識・衛生管理が向上
□ ユニフォームの破損から業務改善に貢献
□ クリーニングの独自ルールへの取り組み
キャンディなどの菓子類を製造・販売している、春日井製菓様。ユニフォームレンタルの導入により、従業員の衛生意識向上や異物混入の削減など、多くのメリットを感じていただいています。
企業情報
衛生に対する意識・管理が、全社的にアップ。
—— ユニフォームレンタルを、導入されたきっかけは？
以前は、従業員がユニフォームを自宅で洗濯していたのですが、異物になり得るものを家庭から持ち込むことによる、食品への影響が懸念されていました。食品業界の衛生面に対する世間の関心も高まっており、食品を取り扱う企業として洗濯はプロに任せた方が良いのではないかと考えるようになりました。あわせて、汚れ具合による従業員全員の意識統一と衛生意識をさらに向上させることも必要でした。お菓子メーカーとして、どうあるべきかを社内で検討し、ユニフォームレンタルを取り入れることにし、アラマークへお願いすることになりました。
—— アラマークを選んでいただいた決め手は？
導入を検討していたときに、同様のサービスを提供している数社からお話をいただきました。その中で、弊社の汚れにどれだけ対応ができるかが決め手となりました。数社にサンプルとして同じ汚れを洗濯していただき、一番キレイになったものがアラマークだったという点と、全体の費用面でもアラマークが一番納得がいくものでした。
—— 導入されてからの変化や、メリットなどは？
従業員の意識の変化は、とても感じていますね。清潔で衛生的なユニフォームで作業をしていると、作っている製品に対しても、衛生面での意識がより高くなってきているように思います。レンタルで借りていると感じているからか、極力キレイに着用しなくてはという感覚も芽生えてきて、汚損・破損があるとすぐに報告してくるようになりました。以前は落とすのが大変だった汚れもお任せできますし、お客様が工場見学に来られた際も食品を扱う工場として安心して見ていただくことができると思います。
破損箇所からリスクを見つけて、業務改善にも貢献。
—— お取引のなかでの、エピソードなどは？
ユニフォームの回収の際に、修理の対象として破れた箇所などをお伝えしているのですが、それがきっかけで業務改善に繋がったことがありました。同じ従業員のユニフォームの同じ箇所が、何度も破けていることがあり、そのことをアラマークの担当者からご指摘をいただきました。着用者本人に確認したところ、作業をしているときに習慣的にユニフォームが機械に擦れてしまっていたらしく破損に繋がっていることがわかりました。怪我のリスクにも繋がりかねませんので、早めに発見ができ良かったと思っています。レンタルを始める際にも、そのようなリスクを見つけられることがあるとは伺っていたのですが、弊社でも実際に見つけることができて、レンタルユニフォームを導入して良かったと感じた瞬間でした。
—— その他のエピソードは、何かありますか？
個人ごとにハンガー単位でセットして納品していただいているので、かなりの従業員数ですが、自分のユニフォームを探す手間がなく、気持ちよく仕事を始めてもらえています。また、職場によっては、夏季に1日2回着替えにしているのですが、気温が上がってくるとアラマークからお声がけ頂いて、とても細かく管理対応していただけるので、とても助かっていますね。
ひどい汚れに対して、クリーニングの独自ルールで改善。
—— クリーニングに関して、ルールがあるそうですが？
クリーニング後も汚れが残っていたことがあり、アラマークの担当者と相談をした上で、汚れがひどいユニフォームについては専用の回収ネットに入れて区別をする、というルールを取り入れていただきました。区別したユニフォームは強い洗濯をかけていただくことでキレイになることを従業員も理解しています。このような改善の取り組みも、すぐに実行していただきとても助かりました。食品を扱う企業として、清潔なユニフォームを着なくてはいけないという意識がしっかりと定着しています。
—— 最後に、弊社へのご要望は？
食品業界は、衛生管理が第一で、年々厳しくなってきています。弊社では、海外への輸出商品も製造していますので、海外目線でも衛生面を考慮しなければならず、アレルギー物質のコンタミネーションについてもユニフォームは関係してきます。また、アラマークは、複数工場があるためBCP（事業継続計画）の観点からも信頼していますので、有事の際も継続的にユニフォームの提供をお願いしたいです。今後も、さまざまなことをお願いするかと思いますが、その際には迅速な対応を期待しています！
