食品加工・製造の安全に、洗濯情報・管理の安心を。
株式会社オリエンタルフーズ 様
アラマークに感じているメリット
□ 衛生面の情報を一括管理
□ 日程調整などのリクエストにも柔軟に対応
□ ユニフォーム管理の負担が軽減
冷凍マグロの製造・加工を行う、オリエンタルフーズ様。ユニフォームレンタルにより、洗濯の情報を一括管理できることに、衛生面での安心感をお持ちいただいています。
企業情報
一括した衛生管理で、食品関連の取り扱いも安心。
弊社の工場では、冷凍マグロを加工してネギトロなどの食品を製造しているのですが、製品自体の安全性はもちろん、そこで働いている従業員の衛生面での管理も重要になります。特に、ユニフォームは、製品に影響を与える可能性もありますので、それを一括管理できるようになったのは大きなメリットですね。
ユニフォームを従業員が洗濯しますと、柔軟剤や芳香剤などを使ったりしますので、取り扱う食品にその匂いがつけば、ご指摘品として返品される可能性が出てしまいます。また、一緒に洗濯した衣類の繊維などがユニフォームに付着して、それが製品に混入してしまうと、なにが異物混入の原因だったのかを究明することが極めて難しい状態になります。その点、アラマークのユニフォームレンタルなら、使用している洗剤の種類や一緒に洗濯する衣類の素材などの情報を把握することが可能です。アレルギー物質の混入を絶対に避けなければならないので、他業種のユニフォームと一緒に洗濯されないことも導入した決め手になっています。
費用面に関しても、大きな部分を占めていますね。食品工場は、従業員の入れ替えが多いので、その都度ユニフォームを新調したり購入したりでは、イニシャルの費用が掛かり過ぎていました。レンタルであれば、より安価に移行できるところも、選んだ理由のひとつです。
しっかりとした管理をしていただけるところと、アフターフォローもきちんとしていただけるところが、アラマークに決めたポイントです。食品工場は、規制など要求水準が厳しくなってきていますので、ユニフォームに関しても、素材などの確かな情報をいただけることは大きなメリットになっています。
低温の工場内も、 保温性のユニフォームで対応。
候補は何種類か提案いただいたのですが、実際に従業員に試着してもらって、その感想をもとに今のユニフォームを選びました。食品工場内は、年間を通して12〜13℃くらいに保たれていますので、もっとも保温性に優れていたユニフォームを採用しています。
製品に直接触れる従業員のユニフォームは、アラマークにお願いして、ポケットを潰してもらいました。ポケットのなかに物を入れたまま、工場に入ることがないように物理的な対処策として。それと、ユニフォームや帽子(フード)の色も、こだわっていますね。品質管理部などは、ユニフォームも帽子も白色ですが、製造現場の従業員は、サックス(水色)を採用しています。取り扱っている冷凍マグロに含まれる黒・赤・白系の色ですと、その色の糸などが付着した場合に発見が難しくなってしまうことから、水色を選びました。
製造現場のラインリーダーは、グリーンの帽子を着用しています。作業中は、目のまわりしか見えなくなってしまうので、帽子の色でリーダーをすぐに判別できるようにしていますね。
日程調整も柔軟で、ユニフォーム管理の負担も軽減。
週に2回ほど回収に来ていただいているアラマークの方と、基本的なやりとりをさせていただいていて、その都度こちらの要望に応えていただいていますので、対応にはとても満足しています。弊社は、祝日なども稼働しているのですが、日程の調整なども柔軟に対応いただいています。長期休暇などで、工場が稼働していないときなどの日程調整を、すぐに対応していただけるのも有り難いです。それから、ユニフォームの調整や修繕、新規の依頼なども迅速に行っていただいています。
従業員のユニフォーム管理が、非常に楽になっていますので、とてもおすすめです。従業員の入社・退社の際にも、ユニフォームの補充・返却がしやすいですし、納期なども明確ですので、弊社の負担も大きく低減されていますね。