アラマーク×SDGs

環境への配慮

01

工場における浄水や排水、エネルギーの再利用

エネルギー削減

※熱交換システム

エネルギー削減

設備投資による効果に限らず、継続的な改善と省エネ対策の積み重ねで、限られた自然資源の活用を効率化し、消費削減を図っています。
また、排出する温水と低温の用水の熱交換により、高温洗濯の為の昇温に使用するガス量の10-20%相当を抑制しています。(熱交換システム)
実績:排水:78%/生産量、電気:76%/生産量、ガス:62%/生産量 (数字は全て2018年比)。

浄水/排水

※排水処理システム

浄水/排水

排水は生物処理システムによる浄化を施し、下水放流しています。また、一部はリサイクル給排水システムを利用し、洗濯使用水を削減しています。

02

【経済産業省】事業者クラス分け評価制度:3年連続Sクラス獲得 (2020年、2021年、2022年)

事業者クラス分け評価制度 【経済産業省】 3年連続Sクラス獲得 (2020年、2021年、2022年) 

※弊社専門社員による設備点検の様子

5年度間平均エネルギー消費原単位を年1%以上低減とすることが努力目標とされている中、2019年の5年度間平均エネルギー消費原単位は97.8%(前年度100.6%)、2020年度は同95.6%(前年度97.8%)、2021年度は同93.2%(前年度95.6%)と3年連続目標をクリアしています。

03

耐久性やリサイクル素材などを考慮した商品企画

再生PET生地やカーボンオフセット商材を一部の標準ユニフォームレンタル品に採用しています。
また、2023年4月にエネルギー削減及びガーメントライフ延伸に資する新たな商品を採用しました。

04

金属ハンガー再利用、ガーメントバッグ活用

金属ハンガー再利用

※品質チェックを終えたハンガー

金属ハンガー再利用

ユニフォームの流通や納品に使用する金属ハンガーは、洗濯工場に返却後に洗浄、品質チェックを行い、90%以上を再利用しています。

ガーメントバックの活用

※ガーメントバックでユニフォームを汚れから守ります。

ガーメントバックの活用

ハンガー納品のビニール掛けの削減に取り組んでいます。現在は99%以上のお客様にビニール掛け不要をご選択頂き、必要に応じて布製のガーメントバックに包んで納品しています。

05

マテリアル/ケミカル リサイクル

※弊社ストックルームにてリサイクル品の管理を実施。

これまで、使用不可となったユニフォームの処分においては、一部地域でのサーマルリサイクルの活用に留まっていましたが、2023年1月より、一部においてメーカーとのタイアップによるケミカル/マテリアルリサイクルを活用した定期搬出を開始しました。毎月2,000点を目途に継続搬出していく方針です。今後も、他の手法も取り入れながらリサイクルの拡大を図るべく検証中です。