2022年01月25日

【プロフェッショナル】弊社洗濯工場のプロをご紹介します!

news letter

こんにちは。アラマークの竹森です!
いつもニュースレターをお読みくださりありがとうございます。

仕事には必ずその道のプロがいると思いますが、役割によっては直接的にお客様とコミュニケーションを取る機会が少ない現場もありますよね。
今回は、そんな「縁の下の力持ち」として弊社を支えている、洗濯工場のプロフェッショナル「静岡工場:菅野マネージャー」にインタビューしました。間接的でありながらも、お客様の安心安全を守るために日々様々な工夫をして仕事に励む現場の声を是非お聞きください!

――読者の皆様に、アラマークでの経歴を簡単に教えてください。

菅野:当社に入社して18年になります。関西・足利・静岡の3工場を全て経験し、工場現場一筋にキャリアを積みました。現在は、工場設備全般のメンテナンス管理、企画業務を担当しています。

――まさに工場のエキスパート!!

菅野マネージャー

――当社の洗濯の強みはどんなところにありますか?

菅野:洗濯処方から管理まで行う、プロフェッショナルな洗濯が強みです。自社メンテナンスメンバーによる機器保守点検を実施することで、洗濯不良を未然に防止しています。
また、洗濯物の種類や量に応じた洗剤の自動供給を採用しているため、分量のバラツキや配合ミスがなく、精度の高い洗濯仕上がりを実現しています。

――私も仕事でメンテナンスメンバーと関わることがありますが、本当に知見が深く、当社の生命線である洗濯設備の正常稼働を絶やさないよう、常に先手を打っている印象を持っています!

作業風景

――工場作業をする上で、特に気を付けていることは何ですか? 

菅野:当然ではありますが、労働安全法令遵守、この2点は特に気を付けています。また、工場稼働には大量のエネルギーを消費しますので、地球温暖化防止の取り組みも推進しています。
一例として、以前は工場で発生した蒸気を捨ててしまっていたのですが、その熱を上手く利用して、ボイラ給水温度を上げることが出来ました。ガス消費量の削減とともに、屋外に放散していた見映えのよくない水蒸気の量も減り、一石二鳥の成果が出ました!

――基本的なことができて初めて、環境保全など新たな取り組みができるものですよね。地球温暖化防止の取り組みも大変興味深いです。

工場の様子

――それでは最後に、お客様と直接関わることがない現場ですが、どんなことをやりがいとして日々働いていますか?

菅野:間接的な繋がりでありながらも、お客様のご満足のいくユニフォームを提供することを我々の使命と捉えています。工場としてお客様への貢献の仕方を社員一人ひとりが考え、目標を持って取り組んでいます!

――引き続き当社のサービスを支える柱として、お客様の事業サポートを共に提供していきましょう!

最後までお読み頂き有難う御座います。
今回登場の菅野マネージャーが働く工場の「Webツアー」も是非ご覧下さい!

 

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